• ホーム
  • オーラルセックスは危険?性病感染は性器だけじゃない

オーラルセックスは危険?性病感染は性器だけじゃない

最近、若者の間でも性病が蔓延しているということで話題になっています。
性病と言えば、知識があまり浸透していなかった時代に流行したもの…というイメージがあるかもしれませんが、現代でもしっかりとした対策をしないと、うっかり感染したりさせたりしてしまうことがあり得るのです。
今回は、そんな性病の感染ルートや予防法についてお話します。

性器ヘルペスや梅毒といった性病やエイズなどは、よく知られている通りセックスをすることにより感染します。
コンドームを使用すればかなりの高確率で感染を防ぐことが出来るのですが、その使用率は必ずしも高いとは言えません。
どうしても避妊を徹底したい方は別ですが、『排卵日を把握しているので避妊に問題はない』『自分は大丈夫』という感覚で、コンドームを使わない方も多く存在するというのが現実です。

しかし、セックスがもたらす影響は何も妊娠だけではありません。
性的な行為でしか感染しないような性病などにも、注意が必要なのです。
性病やエイズなどの病気は、主に粘液や血液、そしてそれらを介して粘膜から感染します。
体液を出しつつ粘膜で行うセックスは、まさにその感染経路の主なものだと言えます。

その他に、オーラルセックスから感染する場合も多いと聞きます。
『性病の感染はセックスのみ』といった勘違いをしている方もいるかもしれませんが、オーラルセックスでも感染してしまうことがあるのです。
なぜなら、口の中やのどは粘膜であり、そこに性病を持った人の性器を触れさせることによって粘液や体液が付着し、感染するというルートが想定し得るからです。
オーラルセックスの危険性については認知度が低いため、知らずに行ってしまう方も多いのではないでしょうか。

また、肛門付近の皮膚や陰毛に粘液や体液が付着し、そこから感染してしまうという可能性も否定できないようです。
快適で安全なセックスを行うためには、身体を清潔にするいうことも非常に大切です。

性病はうつされない、うつさない!不安なら検査を!

このように、セックス以外でも性病の感染が起こり得るということが分かりました。
では、それを防ぐためにはどのような工夫をすれば良いのでしょうか。

一番手っ取り早く確実性が高いのは、やはりコンドームの使用です。
コンドームで性器を覆ってしまえば粘膜同士の接触がなくなり、性病がうつることもなくなります。
最近では非常に薄く使用感が少ないコンドームも市販されていますので、そういったものを上手に活用すると快適なセックスライフを送ることが出来ます。

また、オーラルセックスを行う際にもコンドームの使用をするようにしましょう。
コンドームは挿入直前につける方がほとんどだと思いますが、粘液や体液は挿入前から滴ってしまうものです。
コンドームを使用すれば、のどなどの粘膜から感染してしまうことを防ぐことが出来ます。

最近では若者を中心に、コンドームを使わない方が増えてきているようです。
しかし、このようにコンドームを使用しないセックスには様々な危険が伴います。
一時の感情に左右されず、しっかりと身を守る意識が大切です。

そして、思わぬ形で性病をうつしたりうつされたりしないために、きちんと検査をしておくことも重要です。
性病の検査は、専門の病院はもちろんのこと、各自治体の保健所でも行っています。
匿名で検査が出来ますし、費用も非常に低額なことが多いので、ぜひ活用して検査をしてみましょう。
施設ごとに検査を行っている日時は異なりますが、曜日や日にちが決められていることが多いので、まずはホームページなどで確認してみることをおすすめします。

少しの注意で、性病の感染は防ぐことが出来ます。
安全で快適なセックスを行うために、予防策と感染しない・させないための準備を怠らないように心がけましょう。

関連記事
早く知りたい!性行為後すぐに性病はわかる? 2019年11月21日

性病に感染しても、感染直後は検査しても感染の有無はわかりません。検査して明らかに結果がわかるまでには、性病の種類によりますが、1日から3か月かかります。早期発見...

性行為をしなくても発症するカンジダ膣炎とは 2019年10月13日

カンジダ膣炎は性行為によって発症したと思われがちですが、性行為をしなくてもカンジダ膣炎を発症することがあります。カンジダ膣炎は、自発的発症と他人からの発症の2つ...

男性器にイボ?それって尖圭コンジローマかも! 2019年09月13日

尖圭コンジローマの特徴として感染した部位にイボのような腫瘍ができます。男性の場合は男性器の先端から肛門までイボのような症状が現れます。男性が尖圭コンジローマにな...

ジスロマックジェネリックの賢い買い方は? 2019年08月26日

新薬の開発にはとても長い時間と費用がかかるため、世に出た医薬品の価格は決して安くはありません。その価格の中には長年の研究費用や治験費用など、さまざまなコストが含...

無症状でも感染しているクラミジアの怖さ 2019年06月19日

性感染症のなかでも比較的知名度が高いといわれているのがクラミジアだといわれています。しかし初期には無症状の場合が多く発見が遅れてしまい結果として症状が悪化してし...